【中小企業診断士 2次試験】合格発表後にすぐやったこと➁(個人情報開示請求)

【中小企業診断士 2次試験】合格発表後にすぐやったこと➁(個人情報開示請求)

2017年12月26日の中小診断士2次試験合格発表後にすぐやったことその2です。①実務補習申込み、②個人情報開示請求、のうち、この記事では②個人情報開示請求について取り上げていきます。

個人情報開示請求

試験の点数はそのまま待っていても分からない

試験結果は、合格発表時にWebで開示されるとともに個人宛に郵送で届きます。が、合格不合格に関わらずその点数までは分かりません。

1次試験はマークシート形式かつ正答が発表されるため、マークを控えていれば点数を確認することができます。一方で2次試験では、論述形式かつ正答も発表されません。診断協会から郵送で届くのは不合格の場合に事例ごとの成績区分(A~D)と総合での成績区分(A~D)の結果のみ。合格の場合はただ結果のみなのです。

2015年に開かれた開示の扉

一発合格道場の記事(合格者の成績区分と点数が開示されました!!)にある通り、2015年春に弁護士でもある診断士の方により、開示請求したら結果が返ってくることが公に発信されました。当時のコメント欄を読む限りでも、「革命的だ」「これは凄い」とある一方、「そんなことしても結果は変わらない」「診断協会の手間を考えないのか」など、喧々諤々の議論があったようです。

これは私の推測にすぎませんが、おそらくこの時の試験ブログでの議論や予備校の対策強化も含め診断協会は把握しており、その後の試験傾向変化に少なからず活用しているのではないかと思われます。ただ一つ言えるのは、時流に沿った変化の礎になるならば、開示されること自体に意味があるのではということです。

開示請求の手順

ここからは実際の開示手順を書いていきます。診断協会のTOPページ>FAQ>試験に関するよくある質問(FAQ)へと辿ると、最下部にひっそりと佇んでいる「中小企業診断士試験にかかる個人情報の開示請求の申請手続きについて教えてください?」という質問があります。これが開示請求に関する記載です。

「『中小企業診断士試験にかかる保有個人情報の開示請求の申請手続きについて』をご参照ください。」という回答の箇所をクリックすると、今度は「『個人情報の保護に関する法律』第25条第1項の規定に基づく中小企業診断士試験にかかる保有個人情報の開示請求の申請手続きについて」という長ったらしいWordファイルが開きます。ここに指定項目を記載して診断協会宛に郵送すると、約1ヶ月前後で開示請求に対する回答が届きます。なお、開示範囲は以下の通りになっています。

1.開示請求の対象範囲

(1) 開示請求申請受付日以前の直近5回以内に合格発表があった中小企業診断士試験における個人情報のみが開示請求の対象となります。

(2) 開示範囲は次のとおりです。これ以外については開示しておりません。

・受験番号

・受験した科目ごとの得点

・受験した科目ごとのランク第2次試験の筆記試験のみに限る)

結果は結果。重要なのはどう活かすか

ここまで開示請求に関することを書いてきましたが、開示請求したからといって試験結果が覆るわけではありません。人によっては余計な感情が増幅されるだけの場合もあるでしょう。その場合は無理に請求しなくても良いとは思います。私の場合は開示請求により1回目の挑戦のときに事例Ⅳが3点足りなかったという事実を見て、2回目の挑戦に際して「もうあんな想いはしたくない」と、弱点強化の発奮材料にすることができました。これから請求を行う方は「どう活かすか」ということを考えたうえで手続きに進まれることをお薦めします。

今日から仕事始めの方も多いでしょう。それでは、よい一日を。

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