「取材の学校」で学んだこと(5限目~インタビュー実習inモラロジー研究所)

「取材の学校」で学んだこと(5限目~インタビュー実習inモラロジー研究所)

取材の学校」5限目の講師は、モラロジー研究所の富田裕之さん、佐野和隆さんでした。

特にご指導いただいた富田さんは『れいろう』『モラルBiz』などを発刊されるモラロジー研究所に務める傍ら、中小企業診断士としての活動もされています。

編集者として20年、1000件以上のインタビューに携わってきた富田さんのお話は非常に明快かつ体系だったものであり、インタビュー実習も含めて、本当に行ってよかった!!と思える内容でした。

今回は全国合同講義という位置づけで、美しい景色と空気のなかで、これまでお会いすることができなかった全国にいる診断士の方々ともお会いする場を提供いただきました。

おかげで普段とは一味違う気持ちで講義に臨むことができたと感じています。ありがとうございました!

5限目の気づき

印象に残っ言葉と気きは以下の3点です。

「取材力、それは診断士ライフを豊かにするスキル」

リピートを生む取材に繋げるために、①ヌケモレなく情報を収集し、②その情報を整理・分析・編集して質を高め、③相手や社会に働きかけて良化を図ること。

それらは中小企業診断士のスキルとの親和性が非常に高いことを説いていただきました。

また、前提となる考え方としての「三方よし」について。自分だけが利益を得てはならず、読者・編集者の喜びや満足、それに取材相手の好感も得ることができてはじめて成功といえます。

これは取材のみならず社会人のあり方としてなにより大事なことだと再認識しました。

 

「フレームワークを活用し、アウトプットを意識した質問を準備する」

ナインという質問整理型フレームワークをご紹介いただきました。

メリットとして①枠を埋めるだけでヌケモレなく質問準備でき、②順に聞くことで取材の流れもスムーズになり、③ノート1枚ですっきりできる、いわゆるマンダラートのような非常に使いやすく汎用的なものですし、質問ボリュームも可視化できる優れものだと実感しました。

GKGM(現在→過去→現在→未来)の時間の流れの意識も取材、執筆にあたり非常に参考になりました。

今後の実際の取材にあたっても活用していこうと思います。

 

「気を抜かない、手を抜かない、音を上げない」

仕上げに強くなる3要素としてご紹介いただいた言葉ですが、私にはけっこうガツンとくるものがありました。

文書編集だけでなくこれからの診断士の仕事全般に通ずるものだと感じましたし、人間関係や仕事に慣れが出てきたときに、自戒をこめてこの言葉をまた引っ張り出してみます

なによりも出会いや仕事をいただくことができた一期一会の縁に感謝し、それを本物の絆にしていくためにも、大切に胸にしまっておきたいと思います。

 

まる一日の実習でアタマもカラダもフル回転でしたが、それ以上に運営いただいたみなさんのプロフェッショナルとしてのご準備は大変なものだったと推察します。重ね重ね、ありがとうございました。

取材の学校も残り2講義。こちらもフルスロットルで臨み、全力で吸収していきます。

 

それでは、よい1日を!

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